遠くて浅い生活

自由気ままなゆるキャリワーカーの生活

断捨離というか使い切りで生活をシンプルに

シンプルに生活することを心掛けている私が日常的にやっていることを紹介します。

今回のテーマは「断捨離というか使い切り」です。

元々物を持っている方でもなく掃除整理整頓も好きなのですが、一度家中のものを断捨離しました。前の家には6年近く住んでいたので、徐々にたまっていく使わないけど捨てるわけでもない小さなものたちが気になってはいたんですね。

丁度会社のオフィスが移転した際に半ば強制的にペーパーレス&個人荷物の減量化が推し進められたんですが、その時に、明らかに物を持っていることだけで管理する手間というのがあって、身軽になるのは良いことだなと感じまして。全部仕事で必要だと思っていたのに、意外と減らせるなとも。

なので、自分の家でも「管理したくない・できない・できていないものを減らすこと」を見直してみようということになりました。

最初にやったこと

最初にやったことはとにかく同じものをまず一か所にまとめることでした。我が家の場合、日ごろ使うものは導線上のところに置いてあり、良く使わないものやストックは奥にしまっていました。備え付け収納、クローゼット、キャビネなどなどの家具から始まり、カバンやポーチまで。自分の持っているモノを全部ひっくり返して集めてきました。

普通の断捨離の場合、ここで捨てるか残すを選択すると思うのですが、私の場合は基本的に全て残すことにしました。

というのも、まあ元々物で溢れかえっているような家ではなかったし、やっぱり使える物を捨てるということには抵抗があったからです。

よく「シンプルな生活」というキーワードで、統一されたミニマルなインテリアや収納が紹介されていて、素敵で真似したい!と思う反面、その映像やブログの中で出てくる”買い換えました”というのには違和感も感じるところがありました。おそらく目で見て楽しむシンプルと(こちらももちろん大事)、生活の質素に近い意味のシンプルでいうと、私は両方必要でどちらかというと後者の方により重きがありました。

MOTTAINAI精神を育まれて生きてきた、私の「使えるものは最後までつかう(ケチ)」な価値観を維持したまま、シンプルな生活空間を作るには、「今持っているものを使い切ってモノを無くしていくことで簡素化していく」という方針で進めることにしました。

 

使い切るために格闘したものたち

コスメの試供品

私の場合、コスメといっても現品ではなく試供品の山を指します。

基本的にコスメは1つ買って使い切ったら次を買う、という感じなので、同時期に同じ種類のコスメを持っていることはほぼありません(会社に化粧直し用に置いてあるものは除く)。気分やその日のファッションに合わせて複数を使い分けるという感覚がなかったんです…。最近リップは色が違うものをいくつか持つようになりましたが、他のアイテムは今でもそうです。なので、底見えコスメという意味が最初分からず、底が見えるどころかなくなるものだと思っていました…。

というのは余談ですが、いろんなところでもらう試供品やトラベルサイズのコスメが大量にありました。スキンケア、クレンジング、下地、ファンデーション、リップあたりが多かったです。派生形で言うと、シャンプー、リンス、ボディクリーム。

いつか出張とか旅行にもっていくだろうと思って取っておいたものが、集めただけで物凄い量になりました。最近はビジネスホテルにも結構良いアメニティが置いてあったり、結局いつもの自分の愛用品を持っていくので、実際出番が少ないんですよね…。というわけで、集まった大量の試供品、無くなるまで使い続けました。かなりかかりました…。新しいものを買わない時期が続いたので、これだけで随分節約になったのでは?と思います。

今は試供品をもらうと、「試供品BOX」に入れてすぐに目が付いて使えるところに置いて、優先的に使うようにしています。意識して使わないと貯まる一方なので気を付けています!

洗面台系のあれこれ(石鹸、使い捨て歯ブラシ、入浴剤)

コスメの試供品に近いものがあるんですが、私、出張や旅行に行くとアメニティの石鹸と歯ブラシをちまちま持って帰ってきてたんですね…。石鹸はクローゼットにいれて消臭・虫よけにして、歯ブラシはお掃除に使えるだろうと。が、石鹸も期限があるというのを聞いて、奥に洋服と一緒にしまい込んだ石鹸は、このまま放置しっぱなしのままでいいものかな?となんとなく気になっていたんです。

石鹸ってお土産に貰ったりすることも多くて、これでもかという量が家中に埋まっていました。一時期、旅行するとその土地の石鹸を買ってくることにもはまっていたので自分で買いっぱなしにしていたものもそこそこありました(カンボジアはオーガニックコスメが有名だったり、タイは良い香りのが有ったり…)。記憶を思い出す限り、古そうなものは手洗い用に。使いたいものや新しいものは身体を洗う用に使いました。これも使い切るのに相当な時間がかかりました、というか地味にまだ使い切っていない状況です笑。今年中には全て終わるかな~という感じです。全部無くなったら顔も身体もマジックソープに切り替えたい…。

歯ブラシは、そもそも入手元を断って、やみくもにもらってくるのを止めました。付属の歯磨き粉は使いませんが、歯ブラシ自体は普通に家で使って消費を続けています。こちらも続けているのでまだ終わっていません。海外出張の時は、アメリカのホテルには歯ブラシが置いてあるところがほとんどなかったり、行き帰りの飛行機の前で歯磨きもしたいので持って行くと重宝します。日々の節約にはなるけど、結構作りがちゃちくて磨きづらかったりすぐ毛が抜けるのもあるので、ちゃんと200-300円くらいする歯ブラシ買った方がいいです。簡素な作りのものは即掃除用に。時々販売品してもいいのでは?くらいのクオリティのやつもある。

入浴剤も人のお土産で頂くことが多い物!あと、LOFTとかで疲れた時に使おうとちょっと買っておいたものが細々と。一度ふるさと納税で入浴剤セットを返礼に頂いたこともあって、我が家はとにかく入浴剤が多いです。実はその割に使わない…笑。なんだろうな、あんまり効果を感じないというか面倒くさがりなのか、結局普通にお湯につかることが多いです。とばかり言っていては減らないので、週に1度週末は入浴剤を入れてお風呂に入っています。入ったら入ったでテンション上がるんですけどね。

食料品(保存食)

家にある食品って一度全部使い切ったことありますか?防災の観点も兼ねると、ある程度乾物や缶などの保存食は一定の量あった方がいいと思いますが、生鮮食品も含めて一度家にある食材を使い果たしてみて、それまで新しいものは買わない、ということにチャレンジしてみました(もちろん多少の追加購入はしました)。お土産でもらった缶詰やレトルト食材、ふるさと納税で頂いた大量の鯖缶やシーチキン缶、カルディとか成城石井で目に入って買ってしまったものたちなど!

クックパッドで手持ちの食材を複数入力して、とりあえず検索して出てきた美味しそうなものをかたっぱしから作っていきました。この組み合わせはないだろう~とか思っても、結構レシピ出てくるんですよね笑。

一度冷蔵庫とパントリーボックスを空っぽにしてみると、食材を無駄なく使えたやりきった感があります。こんなに保存食必要なかったなとか、自分にとって使いやすい食材、使いにくい食材が浮き彫りになった感じがします。私は海藻類は乾物で買っても全然使わないし使うのが面倒なことが分かったので、もっぱらめかぶともずくで摂取するように切り替えました。賞味期限を確認したり、一新する意味でも定期的にいいかなと、1ヶ月で月末には一度冷蔵庫を空にするように心掛けています。

 袋(紙袋・ビニール袋)

ショッパーの紙袋とスーパー、コンビニのビニール袋。単にこれは大きさ別に整理して、意識して積極的に使うようにしました。私の住んでいるところは未だ指定ゴミ袋ではなくて良いので、収集する方は大変かもしれませんが比較的小さいビニール袋もゴミ捨て用として活用。透明な小さいビニールは生ごみ用。紙袋は資源ごみ(紙)の入れ物として。まだ使い切ってません。なんでこんなにため込んでいたんだ…。

 布類(使い古したシーツと粗品のタオル)

これ、家に結構眠っていませんか?我が家には実家から使わないから~とか、ノベルティとかで受け取った粗品のタオル大量にありました。眠らせたままでこれまた使わないんですよね。あと毛玉ができ始めて買い替えた古いシーツとか。この辺の使わない布類の使い道にも困っていました。

やってる人も多いと思いますが全部お掃除用の布切れにしました。ウエスってやつです。使い終わったタオルでは前から作っていたんですがシーツは初めて。あると凄く便利でよく使うんですよね。キッチンの台ふきとして活用することが多いです。あとは靴を磨いたり、ほこりを拭き取ったり色々使えます。油ギトギトのフライパンなどは一度これで拭きとってから洗っています。一気に作ってしまおう!と思って大量にできあがったのでこれもまだまだ使い終わっていません。

布と言えば、使い古した洋服は、資源ごみに出すのとこういう風に二次利用して燃えるゴミに出すのではどちらがいいのか思案中。ニットとかは資源ごみにしていますが、Tシャツ等の綿のものは同じようにウエスにしています。後のことを考えると、プロに正しくリサイクルしてもらえる資源ごみの方が良さそうな気もしています。

あと、大量のポケットティッシュも同じように使い倒しました。家には外出時鼻かみ用の鼻セレブ以外もうありません。

 使い切れずに捨てたもの(使い切れないもの)

中にはうまく使いきれずゴミとして捨ててしまったものもあります。代表格はネイル。100均で安いからと色が違うからと買いがちなのに使いきれなくて、本数が増える一方でした。かといって捨てるにも中身出して、除光液でできる限り綺麗にして、分別も燃えないゴミで、と面倒なんですよね。もう何年も使ってないものもあったので、ここは思い切って処分して、お気に入りのものだけ残して、確実にいつも使う色は小さいボトルで買い替えました。ベースは友人からNAILSINCをもらったのを愛用しています。(やっぱり高いだけある…)

あとは陶器を中心にしたキッチン用品です。予算とかの関係で気に入っているわけでも使い勝手を考えた訳でもないけど、とりあえず買わなくちゃいけないものって絶対あると思うんです。私の場合キッチン用品が完全にそれ。こんまりさんよろしく、Spark joyしないとりあえず買ったものが積み重なって物がどんどん増えたなあと。100均で購入した無難な白いお皿、結構捨てました。一人暮らしなのになぜそもそもこんなにお皿があるのか…から始まり、かといって必要な大きさの皿が無いなど。

作家さんもののお皿とかにこだわりがあるわけではないので(憧れはあるのでそのうちシフトしていきたいなとは)、NITORIに行って飽きの来なさそうな、でも使い勝手のよいお皿や小物に買い換えました。過不足ない状態になってすっきり。満足しています。

気分が違うから、というので捨てるというのはエコじゃないし、極力辞めていきたいなあと思っています。私のエコの考え方についてはどこかでまた書きたいなと思います。といっても、リサイクルの分別をしっかりやることゴミを極力出さないという程度なのですが。

 

使い切ってみて

そんなこんなで、断捨離というか使い切りを実施し、手元が随分軽くなりました。私が主にやったのは上の5つですが、手を付けないといけない場所はもちろん人によって違うと思います。私はこういう細かい生活用品が家に散らばっているのがすごく気になっていました。

定期的に服やコスメの断捨離している方は多いと思いますが、一度「使い切ってみる」ことお勧めです。おかげ様で今は必要なものを必要な時に買う、使わないものは買わない持たない、自分の生活を維持するのに必要な量が分かるようになりました。たぶん今なら家にあるもの全部リスト化できる気がします。

まとめ。物が減ると何が良いかというと、管理する手間が減って頭のスペースに余裕ができること、掃除が楽なこと、節約になること笑。明らかに以前に比べて物に使う時間が減りました。物欲が無いわけではなく、付き合い方が上手くなったと思います。すごくストレスフリーです。